2016年8月23日火曜日

SPFとPAって何?


おはようございます。

エリです。

薬局などに足を運ぶとUV対策商品がたくさん並んでいますね。
ですがたくさんありすぎてどれを買えばいいかわからない!効果はどれくらい続くの?といった疑問が多くあると思います(>_<)
そんなあなたのために今回は日焼け止めのパッケージによく書かれている「SPFとPA」について詳しく解説します。




【SPF】

SPFとは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で
主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。
これは、紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。 SPF数値が高ければいいというものではありません。

【PA】

PAとは、Protection Grade of UVAプロテクショングレイドオブUVA)の略で主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値です。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。
SPFはUVBに対する防御でしたが、PAはUVAに対する防御になります。UVAに当たると肌は黒くなります。その黒化〈サンタン〉の程度をどれぐらい引き伸ばすことができるかを示したものなのです。

分類表によると…




とされます。


夏だけでなく、春先に急激に強くなる紫外線から肌を守るために、紫外線の強い時間帯の外出は極力避け、その時に合わせた日焼け止めを使いましょう。日焼け止めは一度つけたら終わりではなく、こまめに汗を拭いて塗り直すことが大切です。
皮膚は紫外線をたくさん浴びると、皮膚を守ろうとして活性酸素を増やしますが、活性酸素が増えすぎると、細胞が酸化して老化が進んでしまいます。気をつけましょう!



2回にわたり、紫外線ついての記事でしたが少しでも紫外線の仕組み、UVカット化粧品の選び方など大いに役立ててもらえると幸いです♪

紫外線は1年中降り注いでいます。夏以外でも油断大敵ということですね。

しっかり対策をしておきましょう( ´ ▽ ` )ノ