2016年10月27日木曜日

しわ・たるみ対策!年齢別のお手入れ


おはようございます。

エリです。


前回、肌の機能についてお話ししました。

私も自身の肌環境を大事にケアするようになりましたね。

これからも毎日取り組めるように心がけたいです。

しかし肌は年を重ねるとしわとたるみが嫌でも目立つようになりますよね・・・

20代、30代と比べて肌に潤いがなくなっていたりしていませんか?



女性にとって見た目の変化こそお手入れをしっかりしておきたいですね!

早速見てみましょう( ´ ▽ ` )ノ



【加齢による見た目の変化】

・しわ

皮膚機能の低下は、見た目の変化にもあらわれます。

加齢による日本人の肌色は黄みが増して暗く見え、シミ・ソバカスも多くなり、くすみが目立って透明感が失われてしまうのです。

若い人のしわは表皮性しわで乾燥によるものがほとんどで、加齢によるしわは真皮の機能の衰えによってできる真皮性しわです。

紫外線などで真皮の線維を断裂、変性させてしまいます。
加齢対策には保湿に加え紫外線カットが重要です。

線維芽細胞の働きを維持するために、血液中に栄養を十分に補給し、毛細血管の流れを高め、細胞の働きをスムーズにすることが大切になります。



・たるみ

加齢による皮膚の変化には、しわの他にもたるみやゆるみがあります。

これは、皮膚を支えている筋肉が脂肪を支えきれなくなるために起こり、主に頬に見られます。

若い時は卵形だった顔の形も、頬のたるみにより丸型や四角形に変化していくのです。

顔の形と口角の位置を若々しくキープするために行うフェイスエクササイズなどがオススメです。


ポイント!
真皮の機能低下はコラーゲンやエラチチンなどが不足しがちになってしまいます。ビタミンC、亜鉛などの補給を行うと良いでしょう。



【年齢別のお手入れチェック】

〜20代〜

一生のうち最も肌が美しい時期の20代ですが不規則な生活が多くなると代謝が低下し始め、肌の修復機能が遅くなってしまうことがあります。

20代のうちに無駄な添加物は避けお肌に刺激の少ない化粧品を選び、美肌の基盤を守ることができれば、10年、20年後に差が出てくるはずです!

20代の時に洗顔や保湿というスキンケアの基本を徹底し、毎日肌を守ることは、将来の美肌の基盤をつくるのです!


〜30代〜

鏡に映る自分を見て、はじめて肌の衰えを感じる時期です。

仕事などで多忙な日々が続いて睡眠不足になると肌が乾燥し、肌の弾力やハリをつかさどる真皮にも影響が及んで、小じわが気になり始めます。

脂質と乾燥が目立つようになり肌が敏感になりがちに。
洗顔料は肌にやさしいものを選び、保湿効果の高い化粧水や美容液を使用すると潤いを保つことができます


〜40代〜

ホルモンバランスに変化が起きて、皮膚の衰えを感じるようになります。

40代になるとしっかりお手入れしている人の差がはっきり見えるようになります。

保湿と共に血行を高めるマッサージや肌の潤いの維持を心がけましょう。

特に首と手は年齢を感じさせる部分ですが、ついお手入れを忘れがちなので毎日ケアしてあげましょう^ ^
オールインワンジェルは、顔から指先まで1つでケアできる優れものなのでオススメです。


〜50代〜

更年期にかかるため、ホルモンバランスが乱れて肌の調子が悪くなり、しみ・しわ・たるみなどの老化サインが気になり始めます。

更年期は時期や期間に個人差はありますが必ず終息します。
自律神経やホルモンバランスを安定させるようなリラックス中心のスキンケアを心がけると良いでしょう。

スキンケアはお肌だけでなく、心のリラックス効果もありますのでスプレー式のものを吹きかけてリフレッシュしたり、心地よい香りを選んだり・・
上質なスキンケアを楽しんでみてください^ ^




いかがでしたか?

肌は年齢を重ねるごとに状態が変わっていきます。

ご自身の状態に応じたスキンケアでぜひ過ごしてみてくだい^ ^

また次回お会いしましょう!