2016年12月13日火曜日

大豆ペプチドがもたらす5つの効果!!

おはようございます。

トモです。

前回はサプリメントの原料、ビール酵母についてのお話しでしたね。


二回目の今日は健康食品や美容ドリンクなどでよく目にする「大豆ペプチド」についてです。

「脳の疲れが取れる」「美容に効果的」「身体の疲れが取れる」など、その万能性の高さから注目されている成分です。

今回は大豆ペプチドの特徴と効果についてお届けします。

 

|ペプチドって何?


簡単に言うとタンパク質が分解されて小さくなったものです。

いいものを見つけました。



こんな感じ。


左からタンパク質→ペプチド→アミノ酸

この順番で分解されて小さくなっていきます。


タンパク質のままでは大きすぎて私たちの身体に吸収されません。

アミノ酸は小さすぎて吸収するのに数時間がかかってしまいます。

ではペプチドは?


ペプチドは小さいアミノ酸が集合した塊で、わずか30分程度で効率よく吸収することができます。

速やかに栄養を補給できるため、健康や美容に役立つと人気なんですね。


では実際に大豆ペプチドが私たちの身体にどのようなに働くのか見ていきましょう!


|大豆ペプチドの効果



 ①太りにくい身体に

基礎代謝を高める働きがあるため、脂肪が付きにくい身体づくりをサポートしてくれます。

 ②ダイエット

体脂肪の燃焼を促す作用があるため、運動と組み合わせることで、ダイエットにも効果的です。

 ③脳をリラック

脳の疲労回復、ストレスに働きかける作用があるため、脳を酷使している方やイライラを感じやすいかたにも効果的。

 ④身体を強くする

免疫力をアップするアミノ酸(アルギニン、グルタミン)が含まれているため、風邪の予防、ひきはじめに効果的。

  ⑤筋肉の疲れを癒す

筋肉の疲労や損傷を効率的に修復する働きがあるため、疲れやすい方に効果的。多くのアスリートで実証されています。

この他にも・・・

・血圧が高い方
・コレステロール血が高い方
・筋肉量を増やしたい方
・肝臓が弱い方
・若さを保ちたい方

こんな方たちにも大豆ペプチドがおすすめです。

ちなみに大豆ペプチドは一日に4~8g摂取することで効果が得られると言われています。


|日本食の素晴らしいさ



大豆ペプチドを摂るには、大豆を発酵させて作る納豆、味噌、醤油などに含まれ、発酵食品以外でも豆腐やおからなどでも摂ることもできます。

さらにビタミンB群が多く含まれる魚などと一緒に食べることによって消化・吸収をさらに助けてくれます。


欧米化によりパンや肉類を多く食べるようになった現代ですが、暖かいご飯にお味噌汁。焼き魚に醤油をかけ、付け合わせに納豆とおから。

これって昔から日本人が食べてきたものばかりですよね。

日本食って素晴らしいくないですか?

先人達に感謝です。


最後に大豆ペプチドには皮膚のコラーゲンなどに必要なアミノ酸がバランスよく含まれているので肌のハリ、シワにも効果が期待できます。

お奇麗なあなたをより一層輝かせるでしょう・・・


ではでは。