先日、近所の公園に行ったらたくさんの子供たちが水浴びをしていました。
「気持ちよさそうだなぁ」と思って見ていると、70代ぐらいのおじいさんがパンツ一丁でその中に入っていきました。
まるで自分の家の湯船に浸かるような感じで・・・。
別にルール違反ではないですが、狭くて子供たちの邪魔になっていたので、なんとなく注意したくなりました。
あなたならどうしますか?
①注意する
②黙ってみてる
③一緒に浸かる
・・・・・
・・・
・・
おはようございます。
トモです。
とりあえず③だけはやめましょうね・・・
いやーそれにしても、まだまだ暑いですね。
なんか対策してますか?
夏は好きだけど、この時期特有の悩みもありますよね。
ちょっとこんなもの見つけました。
【20代~50代の女性600人に聞いた夏のお悩みトップ3】
1位 汗によるベタつき
2位 夏バテ
3位 日焼けによる肌荒れ
どうでしょう!
あなたも一つは当てはまるものあるんじゃないですか?
たしかにどれも悩ましいですよね。
1位の「汗によるベタつき」。これは汗をかくことで体温を下げる必要があるので、ベタつきもある程度しょうがないかなと思います。
でもその他の二つの悩みに関しては、何とかなりそうじゃないですか?。
実は、これらの悩みは冷房病を防ぐことで解決できる可能性があるんです。
さっと見ていきましょう。
|冷房病があらゆる症状を引き起こす
冷房病は冷房によって身体が冷えることで「自律神経のバランスが乱れた状態」のことを言います。
主な症状としては、肩こりや頭痛をはじめとして、不眠、食欲不振や便秘、下痢などを引き起こします。
そして先ほどの悩み「夏バテ」は、冷房のきいた室内と暑い屋外、この寒い・暑いをくり返すことで起こる自律神経の乱れが一つの原因と言われています。
自律神経のバランスが乱れると、体が温まらず、汗をかきにくくなります。
汗をかかないと疲労物質が体内にたまるため、だるさや疲れやすくなり、夏バテになるんです。
「日焼けによる肌荒れ」も一見関係ないようにみえますが、紫外線で弱った肌に冷房が当たることで、より肌を乾燥させてしまいます。
こまめに日焼け対策しているのに肌が荒れてしまうのは冷房病のせいかもしれません。
|冷房病をカンタンに予防する3つの方法
①保温
冷やさないのが大前提になるので
・上着や長袖、膝掛け、保温性の高い靴下などは効果的◎
・おなかを温めることで腰の冷えも防ぐことができるので腹巻も◎
・冷たいものを食べ過ぎるのは×
②入浴
・しっかり湯船につかって血行促進◎
・暑いからと言って公園での水浴びはほどほどに△
③運動
足先の血流を良くすると自律神経にかかったストレスを和らげることができるので、
・歩いたり、軽い屈伸など、とにかく足を動かすこと◎
・貧乏ゆすりも良いと言われるが、白い目でみられるので△
私も10年前ぐらいですが冷房病の症状がでたことがあります。
カンカン照りの日に外に出ても寒さを感じたり・・・
暑いのに汗が全然出なかったり・・・
ホラー映画なのに大笑いしたり・・・
自律神経のバランスが乱れていたのだと思います。
冷房病がひどくなると、会社を辞めざるおえなくなったり、夏でも暖房が必要になる人もいるようです。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、冷房病を予防して快適な夏をお過ごしくださいませ。